カルチャー備忘録

観た映画・読んだ小説・聞いた音楽・撮った写真などを紹介しています。

桜・野鳥の写真を撮りました!

こんにちは!カルチャー備忘録です。 だんだんと暖かくなってきて、桜が見頃になってきましたね。東京の桜は、今週・来週あたりが見頃になりそうです。 そこで今回は、桜の写真をシェアさせていただきます。桜の写真を取ろうと思って外に出たら、ちょうど野…

【映画評 #9】『きっと、うまくいく』大切な親友を探しに奔走する娯楽大作

『きっと、うまくいく』を見た。2009年に制作されたインド映画だ。インド映画を見るのは初めてだった。序盤、音声は英語かなと思って耳を澄ましていたが、ヒンドゥー語だと気がつき、聞き取るのを諦めた。監督は、ラージクマール・ヒラーニ氏という方らしい…

【書評 #1】原田マハ『楽園のカンヴァス』

本作を読んで、アンリ・ルソーという作家に興味を持った。 そこで先日、国立近代美術館へ行き、アンリ・ルソーの『第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神』を見てきた。素朴派の絵画に親しみはなかったが、完成度・芸術性の高さに魅…

【映画評 #8】『嘘を愛する女』監督:中江和仁

最近、洋画ばかり見ていた。その反動もあってか邦画が見たくなり、『嘘を愛する女』を視聴した。ネットフリックスで見た。監督は中江和仁、主演は長澤まさみ・高橋一生だった。2015年に行われた第1回「TSUTAYA CREATERS' PROGRAM」のグランプリ作品らしい。 …

【映画評 #7】『アウトロー』監督・脚本 クリストファー・マッカリー

こんにちは。映画評、第7回です。 今回は、クリストファー・マッカリー監督・脚本の『アウトロー』を紹介します。本作は、英作家リー・チャイルドによる人気ハードボイルド小説『ジャック・リーチャー』を、クリストファー・マッカリーが映画化したものです…

【美術展ログ #4】アンリ・ルソー『第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神』国立近代美術館「MOMATコレクション」

こんにちは。美術展ログ、第4回です。 今回は、アンリ・ルソーの『第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神』を紹介します。本作は、1905年から1906年にかけて制作されました。 アンデパンダン展とは、誰もが出品できる無審査の展覧会…

【美術展ログ #3】ポール・セザンヌ『大きな花束』国立近代美術館「MOMATコレクション」

こんにちは。美術展ログ、第3回です。 今回は、ポール・セザンヌの『大きな花束』を紹介します。本作は現在、国立近代美術館で鑑賞することができます。本作は、1892年から1895年にかけて制作されました。花束の放射状の広がりが美しいです。以下に、本作を…

【美術館ログ #2】藤田嗣治『猫』国立近代美術館「MOMATコレクション 今とかけてなんと解く?」

こんにちは。美術館ログ、第2回です。 今回は、藤田嗣治の『猫』という作品を紹介します。本作は、国立近代美術館「MOMATコレクション 今とかけてなんと解く?」に展示されていました。国立近代美術館は、一部作品を除き、写真撮影が認められています。先日、…

【美術館ログ #1】国立近代美術館「眠り展」ルーベンス『眠る二人の子供』

こんにちは。美術館ログ、第1回です。 先日、竹橋にある国立近代美術館を訪れました。今回は、そこで鑑賞したルーベンスの『眠る二人の子供』を紹介します。現在、国立近代美術館では、「眠り展」が開催されています。本展示は、国立美術館合同展の第3弾です…

【写真録 #4】北の丸公園〜皇居外苑

写真録、第4回です。 今回は、北の丸公園から、皇居外苑の辺りを歩き、写真を撮りました。駅で言うと、九段下・竹橋・桜田門・日比谷の辺りです。2月中旬、だんだん暖かくなってきて、コートやダウンを着る人が減ってきました。以下、お気に入りの写真を共有…